明知鉄道明智駅の構内にある、廃車となった気動車が2台を地域活性化への活用を明知鉄道と検討してはいかがでしょうか。
また、廃車となった2台のうち、アケチ12号気動車は比較的新しいように感じます。国内もしくは海外の鉄道事業者に譲渡することを検討しても良いと思います。
明知鉄道株式会社では平成29年と30年に新しい気動車を導入し、2両(アケチ6号、アケチ12号)を廃車しております。現在、その2両は、部品の再利用や、緊急時の予備車などのために保管して対応できる状態としています。
また、緊急時の予備車として利用できなくなった気動車も、山岡駅敷地内で「列車カフェ」として、市民の方や観光客に利用いただけるように活用しています。
廃車が地域活性化につながる有効活用は、車両の譲渡も含めて引き続き明知鉄道株式会社と検討をしてまいります。
担当課 交通政策課