不燃ゴミの日に、1年で1回だけでも良いので、使い捨てのライターを回収してもらえませんか。
現状恵那市では使い捨てライターは不燃物で出していただくこととなっています。不燃物には刃物や針、割れガラスやガス缶などの危険物も入っており、収集、処理作業には細心の注意を払い行っております。こういった様々な不燃物について、それぞれの種類で分別収集を行うことができると作業としても安全ですが、それにも限界があり、現状の収集方法となっています。
使い捨てライターの不燃物への出し方として、中身のガスをしっかり抜いてレジ袋等に入れ、袋に「ライター」と明記して出して頂ければ作業員が安全に作業できます。ガス抜きの方法として、以下にポイントをまとめますので、ご参考にしていただければ幸いです。
- ガス抜きをする前に火の気がないか確認する。
- 使い捨てライターの着火レバーを固定できるように輪ゴムをはめる。輪ゴムがない場合は、ガムテープを着火レバーにだけ貼って準備する。
- 使い捨てライターの火をつけてから吹き消す。
- 使い捨てライターの着火レバーを下げて、輪ゴムやガムテープを使ってレバーを押し下げたまま固定する。
- 使い捨てライターの炎の調整レバーがあれば、プラス方向いっぱいに動かす。
- 「シュー」という音とともにガスが抜ける。そのままの状態で、風通しのいい屋外に半日から1日放置する。(実際には十数分で抜けますが念のため…)
- 使い捨てライターのガスが抜けたか最終確認のために火をつけてみる。つかなければガス抜き完了。
以上の点を行っていただければ安心してお出しいただけますので、是非ご協力お願いします。
担当課 環境課